国際天文学連合(IAU)シンポジウム (第380回) 鹿児島開催記念市民講演会

イベント情報・投影情報について

イベント等の自粛要請を受けて、通常と異なるイベント・投影スケジュールでの運用を行う場合や、休館などの対応が取られている場合があります。最新情報は各館のウェブサイト等を必ずご確認ください。

場所

開催日

この市民講演会では、VERAを使って観測されてきた宇宙メーザー天体や天の川銀河に関する研究の成果や今後解明を目指す宇宙の姿について、また、近隣諸国との連携観測や国際協力への取り組みや今後の課題について、3名の招待講師が分かりやすく解説します。それから、 市民の皆さんからの疑問に対して分かりやすく回答します。

期日: 2023年3月25日(土) 13:30~16:30
場所: 鹿児島大学稲盛会館キミ&ケサ記念ホール  (市電唐湊電停あるいは工学部前電停近く)
料金: 無料 (参加対象として小学生以上を想定しています)
参加申し込み: 事前の手続きはありません。直接会場にお越し下さい。 (入場制限250名)

プログラム:
13:00~13:30 開場
13:30~13:32 司会からの主旨説明
13:33~13:38 和田桂一(わだ けいいち)(鹿児島大学理工学研究科附属天の川銀河研究センター長)
はじめのあいさつ
13:40~14:15 廣田朋也 (ひろた ともや)(国立天文台水沢VLBI観測所 准教授)
「メーザーってなに?」
14:20~14:55 金 美京 (キム ミギョン)(大妻女子大学 常勤特任講師)
「VLBIは見た!みんなで見上げる宇宙の姿」
14:55~15:10 休憩
15:10~15:45  Burns, Ross Alexander (バーンズ・ロス・アレクサンダー) (国立天文台科学研究部/理化学研究所 研究員)
「宇宙の突発変化を世界で協力して監視しよう!」
15:50~16:15 パネル討論・質問コーナー
16:15~16:20 終わりのあいさつ

IAUシンポジウム市民講演会https://iaus-maser2023.jp/edu-prog-jp/