６月６日の７時１０分頃から１３時５０分頃にかけて、金星が太陽の前を横切る金星太陽面通過が８年ぶりに起こります。次回は２１１７年という、たいへん珍しい現象で、みなさんへ観察していただける一生に最後のチャンスです。この観望会を西はりま天文台で職業体験する中学生が実施します。望遠鏡を使った観察会の他、兵庫の歴史にゆかりのあるこの現象のお話会を行います。

【時間】観察会：９時から11時30分、13時から14時の２回
　　　お話会：９時からと13時から30分間のお話

【場所】天文台北館10センチ望遠鏡、天文台南館スタディールーム

【対象】参加無料、申し込み不要

【その他】日食グラスをお持ちの方はご持参ください

【お申し込み/お問い合わせ】天文台 0790-82-3886

【担当】渡邉瑛里（研究員）、岡野章彦（副課長）、時政典孝（課長補佐）