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開催日
七夕の風習が日本に伝わってきたのも、新元号「令和」の典拠となった万葉集が成立したのも奈良時代です。「初春の令月...」と詠まれた梅花の宴が開かれたのは「天平二年正月十三日」の大宰府。その日、大伴旅人邸からはどんな空が見えていたのでしょう。再現してみると、東の空の月だけではなく、西の空には当時「夕星(ゆふづつ)」と呼ばれていた金星も見えていたことがわかりました。また、星の見え方が今とは少し違っていたようです。今回は、おなじみの七夕の星に加え、「令和」の空や万葉集に詠まれた星についてご紹介します。1300年前の大宰府、万葉の空に思いを馳せてみませんか?
7月7日(日)①16:00~、②17:15~(各回約50分間)1日2公演
出演者 丹野佳代子(福岡市科学館 学芸員)
会場 福岡市科学館6階ドームシアター(プラネタリウム)
定員 各回220名
料金 全席 ⾃由席 中学⽣以上500円(税込)、⼩学⽣以下300円(税込)
申込方法 チケットは福岡市科学館3階総合案内/チケットカウンターとWEB(Peatix)にてお買い求めいただけます