「宇宙図」-人は宇宙をどう描いてきたか-

イベント情報・投影情報について

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場所

開催日

日 時 2015年3月18日(水) 19:00-21:00
場 所 大阪市中央公会堂(大阪市北区中之島1丁目1番27号)
定 員 30名
参加費 無料
ゲスト 小阪 淳 氏(美術家、宇宙図制作委員会)
    片桐 暁 氏(コピーライター、宇宙図制作委員会)
    藤田 治彦 氏(大阪大学教授、美学)
司 会 内藤 誠一郎 氏(国立天文台)

異分野の専門家が集まって、ざっくばらんに宇宙について語り合う宇宙図対談シリーズ。今回は大阪中之島での開催です。ゲストは、美学を専門とされる大阪大学教授の藤田治彦先生。「天体の図像学」などの著作のある先生とともに、宇宙図制作員会の美術家小阪淳さん、コピーライター片桐暁さん、そして日本天文学会年会のために大阪に集まっている天文学者らが、宇宙について語り合います。

今回のテーマは、宇宙を描く、ということ。古来、人々は太陽や月、星などの天体や、さまざまな天文現象に意味を見いだし、あるいは持たせ、私たちの世界観の中に取り込んで来ました。これまでの美術の歴史における天体の扱いを知ると共に、現代天文学が切り拓いた宇宙の姿が、今後どのような形で人々の世界観の中に取り込まれていくのか等、自由に議論していきたいと思います。

お申し込みはイベント詳細ページへ。