アストロノミー・パブ 12月 第134回[すべての人に星空を ~星つむぎの村の実践から~

イベント情報・投影情報について

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2017-12-16 ~ 2017-12-16

国立天文台企画サロン アストロノミー・パブ 12月 第134回

すべての人に星空を ~星つむぎの村の実践から~

【講座趣旨】

アストロノミー・パブは、市民と専門家との間の相互コミュニケーションを目的とした、サイエンス・カフェの天文版です。ホストとゲストによる「トークタイム」、その後は講師や参加者同士と自由に対話を楽しむ立食形式の「パブタイム」です。普段から疑問に思っている事や自分のアイデアを、講師や参加者同士で楽しく語り合いましょう。

【講座概要】

「星つむぎの村」は、山梨を拠点に、「星を介して人と人をつなぎ、ともに幸せをつくろう」というミッションをもって活動する団体です。そのキーワードは、「つどう」「つくる」「つたえる」「つなぐ」。なかなかホンモノの星を見ることができない人たちに星空を届ける「病院がプラネタリウム」の様子や、すべての人たちと星空と現代の宇宙観を共有したい想いをお伝えするとともに、高橋のSpace Fantasy LIVEの一部もご覧いただきたいと思います。

日程:平成29年12月16日 土曜日
時間:午後6時30分~8時30分
定員:25人(定員を超えた場合は抽選です)
参加費:3,000円(飲食代を含みます)
※飲食を伴う講座ですので、12月16日(金)以降のキャンセルは返金できません。
会場:三鷹ネットワーク大学(東京都三鷹市下連雀3-24-3三鷹駅前協同ビル3階)
申込方法:三鷹ネットワーク大学ホームページよりお申し込みください。
https://www.mitaka-univ.org/kouza/C1755000
※三鷹ネットワーク大学を初めてご利用の方は、まず受講者登録(無料)が必要です。
申込受付期間:平成29年11月7日(火)午前9時30分 より 平成29年11月28日(火)午後5時 まで
結果発送:平成29年11月30日(木)予定 ※申し込みされた全員の方に発送します。

【ゲスト】

高橋 真理子さん(宙先案内人、〔一社〕星つむぎの村 共同代表、星空工房アルリシャ代表) 一般社団法人星つむぎの村共同代表。星空工房アルリシャ代表。山梨県立大、日大芸術学部、帝京科学大非常勤講師。山梨県立科学館天文担当として、全国のプラネタリウムで類をみない斬新な番組制作や企画を行ったのち、2013年に独立、宇宙と音楽を融合させた公演や出張プラネタリウムを「とどける」仕事へ。著書の『人はなぜ星を見上げるのか―星と人をつなぐ仕事』(新日本出版)は、今年の読書感想画コンクールの中高生の部の指定図書にも選ばれた。

【ホスト】

跡部 浩一さん(〔一社〕星つむぎの村 共同代表、ライトダウンやまなし実行委員会事務局長) 一般社団法人星つむぎの村共同代表。ライトダウンやまなし実行委員会事務局長。小学校の現役教員。2003年~06年に山梨県立科学館に出向していたときに、「ライトダウン」活動に魂を奪われたり、高橋とともにプラネタリウムを場に市民が集って表現する「星の語り部」というグループを立ち上げたり、プラネタリウム番組「戦場に輝くベガ」などを制作したりする中で、星に関わることがライフワークとなった。

【問い合わせ】

特定非営利活動法人 三鷹ネットワーク大学推進機構
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3-24-3三鷹駅前協同ビル3階 JR三鷹駅南口徒歩2分
TEL:0422-40-0313
FAX:0422-40-0314
開館時間:火~土/09:30~21:30(入館は21:00まで) 日/09:30~17:00 月曜・祝日は休館です。