世界初、12K(総画素数)ドーム映像によるプラネタリウム上映開始~MEGASTAR-FUSIONによる星空と映像の融合~

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千葉県立現代産業科学館(所在地:千葉県市川市)は、8月6日(水)より期間限定で12K(総画素数)ドーム映像による世界最高画質のプラネタリウムを上映開始します。(動画:http://youtu.be/L7EJp8enpn4

千葉県立現代産業科学館では開館20周年を記念し、大平貴之氏((有)大平技研)製作の最新プラネタリウム投影システム「MEGASTAR-FUSION」を導入し、12K(総画素数)画質のドーム映像によるプラネタリウムを世界で初めて上映します。

 従来、光学式プラネタリウムの星空に雲や飛行機等の映像を重ねると、星が映像に透けて映り込みました。デジタルプラネタリウムでは、映像と星空の重なりは解消されても、光学式のような鮮明な星空を投影することは不可能でした。17台の4Kプロジェクターと、光学式プラネタリウムを融合させた「MEGASTAR-FUSION」では、これらの課題を解決し、鮮明な星空と3次元の映像を重なることなく投影することが可能になりました。 

上映期間は8月6日(水)~8月31日(日)で、1日5回、2番組を交互に上映します。8月10日(日)と8月24日(日)は、大平氏による生解説番組を上映します。