八重山高原星物語2019、VERA入来観測局施設公開

イベント情報・投影情報について

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天の川銀河の精密な立体地図を作るプロジェクトとして国内4ヶ所に設置され、平成13年度に完成し、昼夜観測されている国立天文台VERA入来観測局の直径20メートル電波望遠鏡と、同じ敷地内に鹿児島大学理学部が設置している直径1メートルの光・赤外線望遠鏡は、入来町八重山高原の一画に位置しているため、完成翌年の平成14年からVERA入来観測局電波望遠鏡をメイン会場として、宇宙や科学、自然環境への興味や関心を深め、宇宙科学や自然環境学習をテーマとした「八重山高原星物語」を七夕の頃開催し、国立天文台、鹿児島大学理学部をはじめNPO法人及び地元関係者の協働により、薩摩川内市の観光振興と地域活性を目的として今年で18回目を数える、夏の大イベントとなっている
日時:2019年8月10日(土)12:00~21:00
場所:薩摩川内市入来町八重山高原 国立天文台VERA入来観測局(鹿児島県薩摩川内市入来町浦之名4018-3)
主催:八重山高原星物語2019実行委員会
共催:薩摩川内市、鹿児島大学理学部物理科学科宇宙情報講座、国立天文台
内容:
 ・観測施設見学、研究紹介、アンテナ見学ツアー、昔ながらのおもちゃ作り、体験!科学実験、特産品販売、星空観望会(鹿児島県天文協会、夜間)
 ・特別講演「日本のロケットの歩み」講師:藤田猛(JAXA鹿児島宇宙センター 所長)
お問い合わせ先:八重山高原星物語実行委員会事務局 電話:0996-44-3111
        鹿児島大学理学部宇宙物理学研究室 電話:099-285-8973
参考URL:八重山高原星物語2019
 http://milkyway.sci.kagoshima-u.ac.jp/~yaeyama/2019/ (7月公開予定)
※ 国立天文台VERA入来観測局の施設公開は「八重山高原星物語2019」の一環として開催されます