公開講演会 「人は宇宙に何をみてきたのか」

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場所

開催日

日時2014年 3月23日 (日)
開場 12:30 開演 13:00
入場無料・事前申し込み不要
定員400人(定員を超える場合は、先着順とさせていただきます。)
http://web.icu.ac.jp/asj2014spr/public/public-lecture/

会場

国際基督教大学 ディッフェンドルファー記念館 オーディトリアム

プログラム

12:30 開場
13:00 開演
13:00-13:15 あいさつ
13:15-14:15 講演 I(村上陽一郎 氏)
14:25-15:25 講演 II(村山斉 氏)
15:35-16:35 講演 III(青木和光 氏)
16:35-16:50 結び

講演内容

I. 古の人々の眼差し ―天文学史にみる人間の宇宙観の変遷
村上陽一郎 氏(東洋英和女学院大学学長、東京大学名誉教授、国際基督教大学名誉教授)
「天文学は『役立つ』学問だった」

II. 現代の私たちの眼差し ―最先端の宇宙論研究から考える宇宙における私たちの存在
村山斉 氏(東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構 機構長)
「宇宙は何でできているのか」

III. 未来へ向けての眼差し ―次世代の観測装置は宇宙に何を求めているのか
青木和光 氏(自然科学研究機構国立天文台TMT推進室 准教授)
「新たな宇宙像を切り拓く天文観測 ~超大型望遠鏡TMTの挑戦」