2017年8月21日（現地）には北米大陸を横断する皆既日食がありました。日本からは見ることはできませんでしたが、夏休み中でもあり多くの方々が遠征に出かけられたようです。ツアーで参加された方、グループで行かれた方、個人手配で出かけた方々など、そのスタイルは様々だったようです。日食情報センターでは、北米大陸でどのような皆既日食を体験されたのか、様々な方の体験も含めて北米皆既日食の報告会を行います。そして、次回の日食に活かせられる何かを皆様と共有できたらと考えています。
そして、最近の太陽活動についても興味津々ではないでしょうか。今回も、基調講演を用意しています。国立天文台太陽観測科学プロジェクトの花岡庸一郎氏には日食観測結果から得られた太陽について、矢治健太郎氏からは、最近の太陽活動についてお話をしていただく予定です。
さらに、2019年7月3日の南太平洋・南米皆既日食が、12月26日にはアラビア半島・インド・東南アジアで見られる金環日食があります。これらの概要についても発表を予定しています。ふるってご参加ください。
尚、参加希望の方はホームページより事前申し込みを必ずお願いします。会場・懇親会の定員を超えた場合は、お断りする場合もありますのでご了承ください。
詳細を以下に記します

◆開催日：2017年11月25日（土）　11:00～17:00（開場 10:30）予定
◆場　所：台場区民センター
（東京都港区台場1-5-1 台場コミュニティーぷらざ内１F）
新交通ゆりかもめ　「お台場海浜公園駅」　徒歩１分
◆参加費：500円
◆内　容：★ 基調講演 ：花岡庸一郎氏（国立天文台太陽観測科学プロジェクト）
：矢治健太郎氏（国立天文台太陽観測科学プロジェクト）
・ 2017年8月21日の北米大陸皆既日食報告
・ 2019年の皆既日食と金環日食の概要
◆懇親会： 5,000円
◆申　込：日食情報センターホームページ　http://www.solar-eclipse.jp/
より、お申し込みください。
※Webが使えない場合は、代表者が代理で申込みも可。収容人数が限られているため、必ず、事前登録をしてください。