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開催日
ありのままの自然を理解したい。そう願う理学の科学者たちは、大地、太陽、宇宙などがどのようにして生まれたのか、という問いを発し続けています。これらの問に答えるには、自然の長い過去について知ることが必要です。そして自然の姿を理解することは、これから人類がどのように過ごしていくかを決定するひと つの基盤になることから、現在の社会、未来世代との大きなかかわりを持っています。今回の講演会では東北地方太平洋沖地震、太陽系の誕生、希少元素代替という3つの全く異なる切り口から、それぞれの深遠な理学の姿をわかりやすく紹介し す。
【講演内容】
坂井 南美 (さかい なみ)(附属ビッグバン宇宙国際研究センター 助教)
「電波観測で探る星の誕生 -太陽系の奇跡-」
池田 安隆(いけだ やすたか)(地球惑星科学専攻 准教授)
「地質学的時間スケールでみた2011年東北地方太平洋沖地震」
長谷川 哲也(はせがわ てつや)(化学専攻 教授)
「元素代替に挑む」
【日時】 2013年4月21日(日)14:00~17:00(開場13:00)
【会場】 東京大学駒場キャンパス 講堂(900番教室)
(東京都目黒区駒場3-8-1)
(交通)京王井の頭線「駒場東大前」駅下車
【入場】 無料。事前申し込み不要。当日先着順。どなたでもご参加できます。
【定員】 600名
【中継】 当日は講演の様子をインターネットで中継します(下記URLをご覧ください)。
【主催・問い合わせ先】
東京大学大学院理学系研究科・理学部 広報室
TEL:03-5841-7601 Email:kouhou@adm.s.u-tokyo.ac.jp
URL:http://www.s.u-tokyo.ac.jp/PL23