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開催日
「アストロノミーパブ」は、市民と研究者との相互コミュニケーションを目的としたサイエンス・カフェの天文学者版。「国立天文台のあるまち三鷹」で、2005年に始まった市民向け講座です。2024年3月に第200回を迎えました。第1部は、ホスト・ゲストによるトークタイム、第2部は教室受講者が対象の「パブタイム」!ビールや乾きものを手に講師と参加者でコミュニケーションを楽しんでいただきます。
▼開催概要 国立天文台企画サロン アストロノミー・パブ9月 第211回
「系外惑星発見30周年xアストロバイオロジーセンター10周年」【オンライン同時開催】
ゲストは、自然科学研究機構 アストロバイオロジーセンター 副センター長で特任准教授の滝澤謙二さん ホストは、自然科学研究機構 アストロバイオロジーセンター 特任専門員の日下部展彦さん
日 時:2025年9月20日(土) 第1部 18:30~19:30 / 第2部 19:40~20:30
場所:教室受講は三鷹ネットワーク大学、オンライン受講はZoom
定員・参加費:教室15人(2000円)、オンライン30人(第1部のみ)いずれも先着制
内容:1995年に最初の太陽系外惑星が発見されて以来、これまでに約6,000個の系外惑星が確認され、地球のように水を湛えた生命居住可能惑星も多く存在すると考えられています。2015年に設立されたアストロバイオロジーセンターでは天文観測部門、装置開発部門に加えて生物部門が有機的に連携することで、系外惑星上に生命の痕跡を発見することを目指します。植物のように光をエネルギー源として利用する光合成生物は多様な惑星環境に適応して進化し、特徴的な光学特性を示すため、分光観測による検出が期待されます。
▼申し込み方法 詳細については下記のサイトをご覧ください。 教室受講はこちらをクリック オンライン受講はこちらをクリック