場所
開催日
国立天文台企画サロン アストロノミー・パブ1月 第157回
「人類の宇宙への進化と文化・芸術」
【講座趣旨】
アストロノミー・パブは、市民と専門家との間の相互コミュニケーションを目的とした、サイエンス・カフェの天文版です。ホストとゲストによる「トークタイム」、その後は講師や参加者同士と自由に対話を楽しむ立食形式の「パブタイム」です。普段から疑問に思っている事や自分のアイデアを、講師や参加者同士で楽しく語り合いましょう。
【講座概要】
人類はどこから来て、どこへ行くのか。人が好奇心に駆られて宇宙を目指すのは、DNAに刻まれた生命進化の宿命か。そして人類の宇宙への進化・発展は社会・文明にどのような変化をもたらすか。JSASS宇宙ビジョン2050、国際宇宙探査・宇宙旅行・宇宙ビジネスの最新動向、国立天文台での科学文化形成の取組み、種子島宇宙芸術祭などを紹介しながら、国立天文台普及室長の縣秀彦さんとJAXA水野素子さんが語ります。
日程:2020年1月18日 土曜日
時間:午後6時30分~8時30分
定員:25人(定員を超えた場合は抽選です)
参加費:3,000円(飲食代を含みます)
※飲食を伴う講座ですので、1月17日(金)以降のキャンセルは返金できません。
会場:三鷹ネットワーク大学(東京都三鷹市下連雀3-24-3三鷹駅前協同ビル3階)
申込方法:三鷹ネットワーク大学ホームページよりお申し込みください。
https://www.mitaka-univ.org/kouza/D1950400
※三鷹ネットワーク大学を初めてご利用の方は、まず受講者登録(無料)が必要です。
募集期間:12月3日(火)午前9時30分 ~ 12月24日(火)午後5時
結果発送:12月26日(木)予定 ※申し込みされた全員の方に発送します。
【ゲスト】
水野 素子さん(JAXA調査国際部 参事)
1970年生まれ、東京大学法学部卒、ライデン大学国際法修士修了。宇宙機関で約25年にわたり国際宇宙ステーション等の国際協力、法務・政府立法支援、先導的事業創出等を担当。現在は月基地や有人月周回基地Gateway建設に向けたNASA等との国際調整、宇宙資源開発に係る法的検討等を担当。東大などで国際宇宙法の教育研究に長く携わり、航空宇宙学会 (JSASS) 宇宙法政策委員長(初代)。宙女、宇宙芸術コミュニティbeyond、種子島宇宙芸術祭の発起人。天文台科学プロデューサーコース修了。中小企業診断士。
【ホスト】
縣 秀彦さん(国立天文台 天文情報センター 普及室長・准教授)
1961年長野県生まれ。自然科学研究機構国立天文台准教授、天文情報センター普及室長。国際天文学連合国際普及室長。専門は天文教育と科学コミュニケーション。東京大学教育学部附属中学・高校教諭を経て現職。日本天文学会天文教材委員長、日本科学教育学会理事、日本サイエンスコミュニケーション協会副会長、日本天文教育普及研究会長などを歴任するほか、テレビやラジオ等でも活躍。著書は、『面白くて眠れなくなる天文学』(PHP研究所、2016年)、『星の王子さまの天文ノート』(河出書房新社、2013年)他多数。
【問い合わせ】
特定非営利活動法人 三鷹ネットワーク大学推進機構
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3-24-3三鷹駅前協同ビル3階 JR三鷹駅南口徒歩2分
TEL:0422-40-0313
FAX:0422-40-0314
開館時間:火~土/09:30~21:30(入館は21:00まで)、日/09:30~17:00
休館日:月曜・祝日