場所
開催日
●内容/国連の一機関であるIPCC(気候変動に関する政府間パネル)は5~6年おきに地球温暖化に対する評価報告書を公表してきました。その最新の第5次評価報告書が、昨年9月27日に公表されました。その中でIPCCは「人間活動が20世紀半ば以降に観測された温暖化の主要な要因であった可能性が極めて高い」と表現しています。2007年に公表された第4次評価報告書よりもさらに踏み込んだ表現です。講演では、温暖化に対する分析の内容や、今後の温暖化の推移の予測について解説します。
●講師/東北大学大学院理学研究科 教授 花輪公雄 (専門:海洋物理学)
●開催時間/14:00-15:30
●料金/無料
●対象/高校生以上