場所
開催日
「見えぬけれども あるんだよ~極小極大の宇宙~」
〈トークイベント 最終回〉
「重力波って感じるの?どうやって調べているの?」
2017年度のはまぎんキッズ・サイエンスでは、宇宙や身の回りに存在していながら肉眼では見ることができない、“素粒子”や“電磁波”、 “ダークマター”などについて、その歴史や最新の研究、そしてその結果解明されたことなどを、それぞれの専門家を招いてご紹介します。
(今年度のタイトル「見えぬけれども あるんだよ」は詩人金子みすゞさんの詩『星とたんぽぽ』の一節を使用しています)
最終回は、東京大学宇宙線研究所 准教授の三代木 伸二 先生をお招きし、2015年に初めて観測された「重力波」がいったいいどこでうまれ、どのような特徴をもっているのか、日本の観測装置KAGRAも紹介しながら、観測の方法などをお話しいただきます。
日時:11月18日(土) 15:30~16:30
場所:1F 宇宙劇場(プラネタリウム)
対象:小学校1年生~中学校3年生(小学生は必ず保護者1名以上の同伴が必要)
定員:240名(うち定期入館券WEB会員枠、洋光台サイエンスクラブ会員枠 各15名)
参加費:無料(入館料・入場料無料、保護者は入館料別途)
申込方法:HPの「お申込みフォーム」または往復はがき(はまぎん こども宇宙科学館「はまぎんキッズ・サイエンス トークイベント 第6回 三代木 先生」係宛)にて事前申込み。4名様まで同時申込可。うち保護者は2名まで可。以下の必要事項を明記してください。
————————————————————————————————————————
1.参加希望回・タイトル 2.代表者(保護者)〒住所・電話番号
3.参加者全員の氏名・ふりがな 4.対象児童(生徒)の学年
————————————————————————————————————————–
締切:11月4日(土)必着
※抽選結果は当落に関わらずご連絡いたします。
※ご参加には「当選通知」が必要となります。前日までに当落のご連絡がない場合は、恐れ入りますが当館までご連絡ください。
※必要事項に記入漏れがあった場合のお申込みは無効となります。
※消えるボールペンでご記入のお申込みは無効となります。
※往復はがきの返信面に、代表者宛先の住所、氏名をご記入ください。
【三代木 伸二 (みよき しんじ)先生プロフィール】
高知県高知市出身。東京大学理学部物理学科を卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻を修了し、博士号(理学)を取得。その後、カリフォルニア工科大学のLIGOグループ、国立天文台で博士研究員を経て、東京大学宇宙線研究所・助手に着任し、現在、同研究所・重力波観測研究施設・准教授。重力波を観測手段とする重力波天文学の創生を目指し、岐阜県飛騨市神岡町でKAGRA重力波望遠鏡の建設に従事。
主催:横浜銀行、横浜市こども青少年局、コングレ・NTTファシリティーズ共同事業体
後援:横浜市小学校理科研究会