はまぎんキッズ・サイエンス 第4回

イベント情報・投影情報について

イベント等の自粛要請を受けて、通常と異なるイベント・投影スケジュールでの運用を行う場合や、休館などの対応が取られている場合があります。最新情報は各館のウェブサイト等を必ずご確認ください。

「見えぬけれども あるんだよ~極小極大の宇宙~」

〈トークイベント第4回〉

「ブラックホールはどこにあるの?光も吸いこむって本当?」

2017年度のはまぎんキッズ・サイエンスでは、宇宙や身の回りに存在していながら肉眼では見ることができない、“素粒子”や“電磁波”、 “ダークマター”などについて、その歴史や最新の研究、そしてその結果解明されたことなどを、それぞれの専門家を招いてご紹介します。

(今年度のタイトル「見えぬけれども あるんだよ」は詩人金子みすゞさんの詩『星とたんぽぽ』の一節を使用しています)

第4回は、JAXA 宇宙科学研究所 教授の海老沢 研 先生をお招きし、ブラックホールとはどのような天体なのか、ブラックホール発見までの歴史やその特徴、最新の研究の結果わかったブラックホールの驚くべき特徴などをお話しいただきます。

日時:9月30日(土)  15:30~16:30

場所:1F 宇宙劇場(プラネタリウム)

対象:小学校1年生~中学校3年生(小学生は必ず保護者1名以上の同伴が必要)

定員:240名(うち定期入館券WEB会員枠、洋光台サイエンスクラブ会員枠 各15名)

参加費:無料(入館料・入場料無料、保護者は入館料別途)

申込方法:HPの「お申込みフォーム」または往復はがき(はまぎん こども宇宙科学館「はまぎんキッズ・サイエンス トークイベント 第4回 海老沢 先生」係宛)にて事前申込み。4名様まで同時申込可。うち保護者は2名まで可。以下の必要事項を明記してください。

———————————————————————————

 1.参加希望回・タイトル

 2.代表者(保護者)〒住所・電話番号

 3.参加者全員の氏名・ふりがな

 4.対象児童(生徒)の学年

———————————————————————————

締切:9月16日(土)必着

※抽選結果は当落に関わらずご連絡いたします。

※ご参加には「当選通知」が必要となります。前日までに当落のご連絡がない場合は、恐れ入りますが当館までご連絡ください。

※必要事項に記入漏れがあった場合のお申込みは無効となります。

※消えるボールペンでご記入のお申込みは無効となります。

※往復はがきの返信面に、代表者宛先の住所、氏名をご記入ください。

【海老沢 研(えびさわ けん)先生プロフィール】 1962年(X線天文学が誕生した年)東京生まれ。高校卒業まで神奈川県(相模原)で育つ。京都大学を経て1992年東京大学大学院理学系研究科修了(理学博士)。日本学術振興会特別研究員(宇宙科学研究所)、NASAゴダード宇宙飛行センター(メリーランド州)、ジュネーブ天文台(スイス)を経て、2005年より相模原に戻り、JAXA宇宙科学研究所教授。専門はX線天文学(主にブラックホールの観測)と様々な天文観測衛星のデータアーカイブ開発。今年2月より横浜市磯子区民。

主催:横浜銀行、横浜市こども青少年局、コングレ・NTTファシリティーズ共同事業体

後援:横浜市小学校理科研究会