場所
開催日
●日時/4月18日(土) 14:00-15:30
●料金/無料(事前申し込み不要・直接会場へ)
●対象/大学生・一般
●定員/100名
●講師/東北大学大学院理学研究科 教授 花輪公雄(専門:海洋物理学)
●会場/仙台市天文台 加藤・小坂ホール
●内容/海は、日々の天気にも、長期の気候にも、大きな影響を及ぼしています。海の状態が変われば大気の状態が変わり、大気の状態が変わることで、また海が変わるのです。大気と海洋は作用し、そして作用される関係にあります。このような組み合わせを大気海洋相互作用システムと呼びます。太平洋赤道域で発生するエルニーニョは、このシステムが起こすもっとも顕著な現象の一つです。大気の現象に大きな影響を与える海についてお話しします。