天文台ってどんなとこ? -岡山観測所講座- 第14回 「岡山から探るトランジット太陽系外惑星の姿」 

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宇宙には、地球のような生命が住める惑星は他にもあるのでしょうか? その手がかりをさぐるため、世界中で太陽以外の星(恒星)をまわる惑星「太陽系外惑星」の探索・研究が行われています。最近では、NASAの「ケプラー宇宙望遠鏡」の活躍により、惑星が星の手前を通過するような「トランジット惑星」が大量に発見されてきました。 岡山天体物理観測所では、赤外線観測装置「アイル(ISLE)」を用いて、新たなトランジット惑星の探索やその詳細観測を行っています。今回の講座では、岡山観測所で進められているトランジット惑星研究とその最新成果について紹介します。

講 師:福井暁彦 さん(国立天文台岡山天体物理観測所 研究員)

日 時:平成25年01月12日(土) 14時30分~15時30分(約1時間)

参加費:入館料(一般300円、中学・高校生200円、小学生100円)

定 員:50名(申し込みは、不要)

その他:当日、14時30分からの4次元デジタル宇宙シアターは中止し、
    15時からのプラネタリウム一般投映は15時30分からに変更します。