星とみらいの学校

イベント情報・投影情報について

イベント等の自粛要請を受けて、通常と異なるイベント・投影スケジュールでの運用を行う場合や、休館などの対応が取られている場合があります。最新情報は各館のウェブサイト等を必ずご確認ください。

次世代を担う子どもたちを対象に、宇宙の視座から「いのち」をみつめ、「みらいのカタチ」を探索する学びの場として「星とみらいの学校」を開校します。

第1部【星とみらいの教室 - 銀河鉄道発車!宇宙といのちの物語 -】

プラネタリウム「宇宙劇場」を会場に、宇宙ハカセ・的川館長と「銀河鉄道999」の松本零士さんが先生になって、星や地球、地球に住む人間のことなどについて、子どもやおとうさん、おかあさんたち大人と語りあう教室を開校します。事前申込制。詳細は下記をご参照ください。

時 間:14:00~15:15 

場 所:1F 宇宙劇場

定員・対象:100組約300名・小学生とその保護者

申込方法:HPの「お申し込みフォーム」か、往復はがき (はまぎん こども宇宙科学館「星とみらいの教室」係 宛)にて事前申込み。5名様まで同時申込可。はがきの場合は、以下の必要事項を明記してください。

①参加者全員の氏名(ふりがな)・年齢(学年)   ② 郵便番号・住所   ③ 電話番号

締切:5月20日(月)必着

*応募者多数の場合は抽選となります。

*抽選結果は当落に関わらずご連絡いたします。

*返信の表面には返信用のあて先を必ずご記入ください。

【松本零士氏プロフィール】

1938年生まれ。宝塚大学教授、京都産業大学客員教授を歴任。代表作に『銀河鉄道999』など。SF漫画作家。少女漫画、戦争もの、動物ものなど様々なジャンルの漫画を描く。漫画だけでなく、執筆活動、アニメーション制作など様々なジャンルで活躍。現在『宇宙海賊キャプテンハーロック』劇場版3Dアニメーションを東映アニメーションで制作中。

『銀河鉄道999』

銀河系の惑星が宇宙を走る列車「銀河鉄道」で結ばれた未来。裕福な人々は、お金で機械の体と永遠のいのちが保障された「機械化人」となっていた。一方、貧しい人々は、機械の体も手にいれることができずに、機械化人に迫害されていた。機械化人に母親を殺された主人公・星野鉄郎は、無料で機械の体をもらえるという星をめざし、謎の美女メーテルとともに、「銀河鉄道999」に乗り込み、冒険の旅が始まる。

第2部【みらいのカタチ教室 ~みんなでつくる「星とみらいの空想図鑑」~】

「星とみらいの教室」でワクワクしたこと、ドキドキしたこと、思い浮かべたみらいの姿など、子どもたちが画用紙の上で自由に表現する教室を開設します。子どもたちに描いてもらった絵は「星とみらいの空想図鑑」として、ウェブ上で発表します。

時 間:15:30~17:00 

場 所:1F 特別展示室

定 員:約300名(「星とみらいの教室」参加者優先)

対 象:「星とみらいの教室」参加者(小学生)

図書室【星とみらいのライブラリー】

「星とみらいの学校」では、宇宙やみらい、星が登場する絵本や児童書を自由に読める図書室をオープンします。「星」や「みらい」のお話は、科学や天文学だけでなく、物語や絵、詩や音楽、ものづくりや歴史、いろいろな分野と深く結びついています。きっと、お気に入りの一冊がみつかります。

時 間:9:30~17:00

場 所:1F特別展示室

対 象:どなたでも

主催:「星とみらいの学校」実行委員会 ※順不同、敬称略

的川泰宣(はまぎん こども宇宙科学館 館長)、松本零士(漫画家)、山崎直子(宇宙飛行士)、岡田武史(サッカー日本代表元監督)、服部克久(作曲家)、小川三夫(宮大工)、佐藤勝彦(宇宙物理学者)

後援:横浜市、横浜市教育委員会、JAXA宇宙教育センター

協賛:日本生命保険相互会社

協力:はまぎん こども宇宙科学館、横浜市こども青少年局、丸善 丸の内本店

監修:的川泰宣(JAXA名誉教授)