場所
開催日
今回で第4回目となる「星とみらいの学校」は、日本を代表する作編曲家として、アニメ「トム・ソーヤの冒険」、NHKドラマ「わかば」など、幅広い分野で活躍する服部 克久氏を講師にお招きします。当館館長 的川 泰宣と、イメージすること、創造することをテーマに対談授業を行う「星とみらいの教室」。服部氏による演奏で、心地よい音楽と不協和音のしくみ、作曲と編曲の関係などを体感する「体験創造工房『キミも音楽家になろう!』」。そして1日だけのスペシャル図書室『星とみらいのライブラリー』の3つからなる構成で展開します。
日時:平成26年12月23日(火・祝)
参加費:無料(別途入館料)
1時限目【対談授業「星とみらいの教室」】
星や宇宙など様々な世界をイメージし楽曲を作り上げてきた服部氏と、的川館長の対談。ふたりを結ぶ「はやぶさ」をテーマにした歌「未来(ゆめ)をのせて-はやぶさの軌跡-」は、どのようにうまれたのかなどを対談。イメージすること、創造することの裏側に迫る。
時間:14:00~15:00
場所:1F 宇宙劇場(プラネタリウム)
定員・対象:200名・小学生とその保護者(事前申込制)
2時限目【体験創造工房「キミも音楽家になろう!」】
宇宙と音楽の関係?音階は物理の法則でできている?!心地よい音楽と不協和音とは何か、作曲と編曲についてなど、服部氏の演奏から作曲と編曲のヒミツを探る。
時間:15:15~16:00
場所:B2 特別展示室
定員・対象:200名・「星とみらいの教室」参加者
図書室【星とみらいのライブラリー】
「星とみらいの学校」では、宇宙やみらい、星が登場する絵本や児童書を自由に読める図書室をオープンします。宇宙やみらい、星や音楽に関連する絵本・児童書を集め、展示・閲覧できるライブラリーを展開。服部先生おすすめの本も紹介。きっと、お気に入りの一冊がみつかります。
時間:9:30~17:00
場所:1F エントランスホール
対象:どなたでも
申込方法:HPの「お申込みフォーム」か往復はがき(はまぎん こども宇宙科学館「星とみらいの学校」係宛)にて事前申込み。5名様まで同時申込可。以下の内容を明記してください。
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1.参加者全員の氏名・ふりがな・学年(年齢)
2.代表者の〒・住所 3.代表者電話番号
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締切:12月18日(木) 必着
*抽選結果は当落に関わらずご連絡いたします。
*ご参加には「当選通知」が必要となります。前日までに当落のご連絡がない場合は、恐れ入りますが当館までご連絡ください。
*必要事項に記入漏れがあった場合のお申込みは無効となります。
*消えるボールペンでご記入のお申込みは無効となります。
【服部 克久 (はっとり かつひさ) 氏プロフィール】
パリ国立高等音楽院修了後、様々なジャンルの音楽監督やプロデューサーとして活動。代表曲は自身のオリジナルアルバム「音楽畑」シリーズにも収録されている「自由の大地」、「ル・ローヌ」等。現在日本作編曲家協会会長を歴任しながら、日本の音楽シーンの発展に尽力。2014年に音楽家生活55周年を迎え、アルバム2枚をリリース。東京と大阪で記念コンサートも開催した。
【的川 泰宣 ( まとがわ やすのり ) 館長プロフィール】
宇宙航空研究開発機構 ( JAXA ) 名誉教授、NPO法人「子ども・宇宙・未来の会」(KU-MA) 名誉会長、日本宇宙少年団 (YAC) 顧問、日本学術会議連携会員、国際宇宙教育会議日本代表。東京大学大学院博士課程修了。東京大学宇宙航空研究所、宇宙科学研究所教授・鹿児島宇宙空間観測所長・対外協力室長、JAXA執行役を経て現職。工学博士。
◎音楽と服部 克久さん◎
幼少より音楽の英才教育を受け、成蹊中学校・高等学校を経てパリ国立高等音楽院へ留学。和声、フーガ、対位法を学んだ後1958年卒業。1983年より「音楽の自然食」をテーマとしたインストゥルメンタル集「音楽畑」シリーズをスタート。オーケストラサウンドを徹底的に追求したこのシリーズは、一つのジャンルとして確立され、日本レコード大賞企画賞を受賞した。父、息子、孫と、音楽や演技など、4世代にわたる芸術一家。今年、服部氏喜寿のお祝いに、バイオリニストの孫娘・百音さんと初共演を果たす。