第5回「星とみらいの学校」 チームプレーで世界に挑戦!

イベント情報・投影情報について

イベント等の自粛要請を受けて、通常と異なるイベント・投影スケジュールでの運用を行う場合や、休館などの対応が取られている場合があります。最新情報は各館のウェブサイト等を必ずご確認ください。

はまぎん こども宇宙科学館では、次世代を担う子どもたちを対象に、宇宙の視座から「いのち」をみつめ、「みらいのカタチ」を探索する学びの場として「星とみらいの学校」を開校します。

今回で第5回目となる「星とみらいの学校」は、サッカー日本代表元監督として、史上初のW杯本戦出場を導いた岡田 武史 氏を講師にお招きします。当館館長 的川 泰宣と、未知の世界に挑戦する勇気や好奇心について、対談授業を行う「星とみらいの教室」。サッカーについて、岡田氏と熱く語る「体験授業『岡田監督と語ろう!』」。

そして1日だけのスペシャル図書室「星とみらいのライブラリー」の3つからなる構成で展開します。

事前申込制・参加費無料 (保護者は要入館料)

1時限目【対談授業「星とみらいの教室」】

サッカーで世界に挑み続ける岡田氏と、小惑星探査機「はやぶさ」で宇宙の謎に挑んだ的川館長の対談。

監督として、W杯代表選手を率いた経験や、はやぶさプロジェクトメンバーとして、現場で出会った真のチームワークなどについて語っていただきます。

時 間:14:00~15:00 

場 所:1F 宇宙劇場 (プラネタリウム)

定員・対象:250名・小学生とその保護者

2時限目【体験授業「岡田監督と語ろう!」】

1時限目から場所を変え、サッカーについて、また、岡田氏の経験談など直接お話を聞きます。

参加者と岡田氏との距離を縮めて行う体験授業です。

(雨天の場合は体育館にて実施。上履きが必要です)

時 間:15:30~16:30

場 所:横浜市立洋光台第二小学校 校庭 (雨天の場合は同校体育館)

    ※科学館より徒歩約10分

定員・対象:250名・対談授業「星とみらいの教室」参加者

図書室【星とみらいのライブラリー】

宇宙や星、いのちに関する絵本や児童書を集め、自由に読める図書室をオープンします。岡田氏推薦図書も紹介。

きっと、お気に入りの一冊がみつかります。事前申込不要。

時 間:9:30~17:00

場 所:1F エントランスホール

対 象:どなたでも

《応募要項》「第5回 星とみらいの学校 チームプレーで世界に挑戦!」

申込方法: HPの「お申込みフォーム」か、往復はがき (はまぎん こども宇宙科学館「星とみらいの学校」係 宛)にて事前申込み。5名様まで同時申込可。はがきの場合は、以下の必要事項を明記してください。

 1. 参加者全員の氏名・ふりがな・学年  2. 代表者の郵便番号・住所  3. 電話番号

締切:5月1日(金)必着

*抽選結果は当落に関わらずご連絡いたします。

*ご参加には「当選通知」が必要となります。前日までに当落のご連絡がない場合は、恐れ入りますが当館までご連絡ください。

*必要事項に記入漏れがあった場合のお申込みは無効となります。

*はがきに消えるボールペンでご記入のお申込みは無効となります。

*返信の表面には返信用の宛先を必ずご記入ください。

【岡田 武史 (おかだ たけし) 氏プロフィール】

大阪府立天王寺高等学校、早稲田大学でサッカー部に所属。同大学卒業後、古河電気工業に入社しサッカー日本代表に選出。# 引退後は、クラブサッカーチームコーチを務め、1997年に日本代表監督となり史上初のW杯本選出場を実現。その後、Jリーグでのチーム監督を経て、2007年から再び日本代表監督を務め、10年のW杯南アフリカ大会でチームをベスト16に導く。中国サッカー・スーパーリーグ、杭州緑城の監督を経て、14年11月四国リーグFC今治のオーナーに就任。日本サッカー界の「育成改革」、そして「地方創生」に情熱を注いでいる。

【的川 泰宣 (まとがわ やすのり) 館長プロフィール】

宇宙航空研究開発機構 (JAXA) 名誉教授、NPO法人「子ども・宇宙・未来の会」(KU-MA) 名誉会長、日本宇宙少年団 (YAC) 顧問、日本学術会議連携会員、国際宇宙教育会議日本代表。東京大学大学院博士課程修了。東京大学宇宙航空研究所、宇宙科学研究所教授・鹿児島宇宙空間観測所長・対外協力室長、JAXA執行役を経て現職。工学博士。

◎「星とみらいの学校」とは◎

星とみらいの学校とは、音楽、美術、スポーツ、ものづくり、科学、宇宙活動など、さまざまな文化の第一線の担い手を招き、宇宙を視座とする立場を貫きながら、子どもたちの心にいのちの大切さ、豊かさを育み、対談授業を通して子どもたちの伸びようとする力、科学のセンス、いのちへの感性を育む学校です。対談授業は保護者に向けたメッセージを中心に、体験授業では親子揃って体感していただける内容となっています。自宅に帰ってからも家族で語り合っていただきたいため、親子での参加を前提に開催しています。