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開催日
「アストロノミーパブ」は、市民と研究者との相互コミュニケーションを目的としたサイエンス・カフェの天文学者版。「国立天文台のあるまち三鷹」で、2005年に始まった市民向け講座です。2024年3月に第200回を迎えました。第1部は、ホスト・ゲストによるトークタイム、第2部は教室受講者が対象の「パブタイム」!ビールや乾きものを手に講師と参加者でコミュニケーションを楽しんでいただきます。
▼開催概要 国立天文台企画サロン アストロノミー・パブ7月 第210回
「美しい星空と自然環境を守るための光害(ひかりがい)対策」【オンライン同時開催】
ゲストは、東洋大学准教授で「ダークスカイ・ジャパン」代表の越智信彰さん。
ホストは、国立天文台天文情報センター周波数資源保護室長の平松正顕さん
日 時:2025年7月17日(土) 第1部 18:30~19:30 / 第2部 19:40~20:30
場所:教室受講は三鷹ネットワーク大学、オンライン受講はZoom
定員・参加費:教室15人(2000円)、オンライン30人(第1部のみ)いずれも先着制
内容:人工衛星から撮影された夜の地球の画像には、たくさんの街明かりが見えます。日本列島はその形がくっきりと浮かび上がるほど。2016年に発表された論文によると、日本では約7割の人が、普段住む場所から天の川を見ることができません。夜が明るくなると、人間は便利で快適に過ごせますが、一方で天文学や生態系への影響など、様々な問題も引き起こされています。この「光害(ひかりがい)」の問題を通して、地球環境、生態系、人間社会の関わりを考えてみましょう。後半には、近年国際的に大きな問題となっている衛星コンステレーションによる光害も取り上げます。
▼申し込み方法 詳細については下記のサイトをご覧ください。
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